ipod touchとWindows PCのカレンダーを同期してみた。 方法としては、Googleカレンダーを介して共有する方法が あるらしい。予定をネット上におくことには抵抗があるが 流出しても問題ないような予定しか扱わないので、やって みることにした。 GoogleカレンダーがCalDAVに対応したそうで、これにより 予定の閲覧編集を行なう。 なお、ipod touchのカレンダーはOS 3.0からCalDAVに対応 した。 ipod touchの設定法は下記のサイトを参考にした。 http://blog.sohaya.com/2009/06/21/30-calendar/ 無事に成功。 Windowsでのカレンダーソフトは普段使っているメールソフト ThunderbirdにLightningというアドオンを追加してカレンダー 機能を追加した。 http://www.mozilla-japan.org/projects/calendar/lightning/ Sunbirdという専用のカレンダーソフトもあるが、機能は Lightningと同じなので、わざわざソフトを2つ起動する必要が ないようにメールソフトに機能を追加する形をとった。 このLightningもCalDAVに対応している。 以前は、GoogleカレンダーがCalDAVに対応していなかったので、 さらに「Provider for Google Calender」というアドオンを追加 する必要があったが、今は必要ない。なお、このアドオンを使用 する場合はカレンダーのXMLデータをhttpでやりとりするようで httpsでデータをやりとりするCalDAVに比べてセキュリティに 不安を感じる。 なお、Lightningの設定方法は下記のGoogleのページや http://www.google.com/support/calendar/bin/answer.py?answer=99358#sunbird 下記のページを参考にした。 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081208_google_calendar_caldav_sunbird/ 無事にWindowsからもipod touchからもカレンダーを共有できる ようになった。便利だ。 しかし