iPod touch どうなる?

以前appleのCEOスティーブ・ジョブズが若い世代がパソコンをあまり使っておらず、携帯端末の方をよく利用していることを危惧しているという記事を読んだ記憶がある。(記憶違いかもしれないが)
iPod touch、iPhoneは、その危機感に対するひとつの回答なのだろうか?
うっかりすれば、「Mac OS X搭載のPDAです。」としてしまいそうだが、「これは音楽プレーヤのiPodです。」、「いえいえ、携帯電話のiPhoneです。」としてしまう所が、ある意味うまい。
PDAとしてしまうと、ビジネスマンか一部のオタク向けの商品で自分には無関係と思ってしまう。しかし、音楽プレーヤならどうだろうか。さらに携帯電話と言われれば、多くの人に自分にも関係があると思わせることができるだろう。

しかし、またエンターテイメントを前面に押し出している。appleのイメージならそうするのが賢明なのだろうが。
しかし、結局、オフィス向けではWindowsに水をあけられた。携帯端末ならどうだろう。
またWindowsのようなライバルに突き放されるのか?しかし個人用の端末ならどうだろう?

「iPhone」の製造原価は265.83ドル

最近のiPodは販売台数こそ前年比で20%以上伸びているが、売り上げの伸びは失速してきているところからiPod nanoのような低価格商品が売れているのだろう。
今回のiPod nanoはなぜかいまいちのデザインになった。一方でiPod touchはiPod classicに比べると容量が少ないが旧型iPod nanoの4GBと比べると2倍、4倍となっている。
低価格に流れていた人を高価格に導こうとしているのか?

コメント

このブログの人気の投稿

テレグラムTelegram機種変更時の設定方法

Telegram(テレグラム)をLinuxのUbuntuで使う

Windows7からUbuntu MATEに移行した話。Windows10ではなく。3