気象予報士への道4

今回は、前回「気象予報士への道3」で予告したとおり
文系の方に対するアドバイスです。
といってもアドバイスになるかはわからないけどね。

まず数式の問題が出たらどうしようと不安な方。
問題集を見ると結構数式の問題が出てますよね。
それも最初の方に。
これでやる気をなくす方もいるかもしれませんが、
ちょっと落ち着いて過去問を確認してみてください。
あまり数式の問題はでていないのではないでしょうか?
私が受けたときは数式の問題がほとんどでませんでした。
多分1問ぐらい?というか記憶にないので出ていないかも?
まあ真相は過去問を確認して頂ければいいと思いますが、
そんなにびくびくする必要はないということです。
出ても中学校の数学程度の計算ができれば十分です。
だいたいが手計算で解く問題なので、そんなに複雑な
問題は出せません。


次に、気象の参考書を見ると難しい数式が出てきて困るという方。
確かに困りますね。
しかしこれは理系も同じです。
理系だからといって微分方程式が、すぐにわかるわけでは
ありません。
そもそも数式がわかるというのはどういうことなのでしょうか?
計算できるということでしょうか?
でもちょっと複雑な偏微分方程式になると、実は手計算では解が
求められないんです。じゃあコンピュータを使えばという人も
いるかもしれませんが、これも相当複雑ですぐにできるものでも
ありません。
計算などできなくていいのです。

じゃあ何がわかればいいの?というと。。。

ちょっと長くなってしまいましたので、また次回「気象予報士への道5」
つづきを書きたいと思います。

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